平成21年度県立玉造工業高等学校経営計画表
1 学校の現況

学校番号 45 学 校 名 県立玉造工業高等学校 課程 全日制 学校長名  平 沼   栄
教頭名  黒川 喜久雄  
 
事務長名  大 山 嘉 久
教職員数 教諭 40
養護
教諭
 1
常勤
講師
12
非常勤
講師
 5
実習教諭
実習講師
実習助手
 9
事務
職員
 4
技術
職員等


74
生徒数 小学科
1 年 2 年 3 年 4 年 合 計 合計クラス数
 男  女  男  女  男  女  男  女
工業に関する学科 158  21





158  21
機械科

 63   2  60   1

123   3
電気科

 40   0  37   0

 77   0
情報技術科

  7   9  17  16

 24  25
システム工学科

 21   7  28   3

 49  10


2 目指す学校像


  至誠・勤勉・協和の校訓を基本に,現代社会における工業の果たす役割を理解させ,適切な技能及び技術を習得させる。
  また,すぐれた個性の伸長と豊かな人間性の育成に努め,社会の発展に寄与する産業人を育成する。



3 現状分析と課題(数量的な分析を含む)

項 目 現状分析 課  題
教   務 基礎学力向上を目指し,習熟度別授業やTT授業,HR小テスト,全校一斉実力試験などを実施している。 しかし,学習意欲の低い生徒が多く, さらに家庭学習の習慣が定着していないことなどから,定期考査において成績不振の割合が30%を超えることもある。 また,高度な資格取得に積極的に取り組む生徒もいる反面,以前よりも資格取得の意欲の低下がみられる。
 「括り募集」による,共通履修や選択授業の展開は定着したが,各学科において目標の達成が不十分である。
・ 学力向上や学習意欲向上のために「分かる授業」の工夫・改善が必要である。
・ 成績不振者に対する補充授業の計画や指導方法の工夫・改善が必要である。
・ 家庭学習の定着に向けて,自ら学ぶ意欲の育成が必要である。
・ 選択科目等を含め教育課程の検討が必要である。
情報管理 成績処理,ホームページ,生徒の個人情報,校内のネットワーク管理等の情報管理をより正確に行わなければならない。 また,本年度は校内データを整理をした上で,予定されている新校舎へのネットワーク移設や普通,特別教室の情報機 器の更新をスムーズに行えるよう,計画・整備していかなければならない。 ・校内データの増大と煩雑さを整理する必要がある。
・校内ネットワーク及び本校ホームページの充実及び教育情報ネットワークと連携を図る。
・本年度予定されている情報機器の更新について,計画的に整備する。
生徒指導 遅刻生徒数は平成19年度(延べ人数)4851名(1日平均25.1名),平成20年度は3854名(1日平均20.2名)で 減少傾向にあるが,特別指導の対象者は平成19年度は72名,平成20年度は100名と増加している。指導内容は「反道徳的問 題行動」が29%,「喫煙・飲酒」が22%である。特に「いじめ」に繋がるような「からかい」と,「喫煙」よりも「飲酒」が増 加傾向にある。また,残念なことに交通死亡事故が発生してしまった。 ・「安全・安心・楽しい」学校作りを目標に,規範意識の啓発と基本的生活習慣の確立を目指す指導を行う。
・交通安全教育を充実させる。
進路指導  世界的な経済状況の悪化により求人数の減少は避けられない。先の不況時に比べ技術職の減少は少ないと思われるものの, 技能職の求人は激減・分散化するものと予想される。このような状況下においても,企業を訪問して求人依頼をすると求人 票を出してくれる企業は多いものと思われる。
 大学進学者は17年度は23名と多かったが,18年度は8名となり,その後,19年度14名,20年度18名となっている。 家庭の経済的状況の影響も大きいが,進学・学習意欲が低い生徒が多い。
・ 就職に対する危機意識を持たせ、職業選択能力の向上を図る。
・ 企業訪問を実施し,求人開拓をする。
・ 進学希望生徒の学習意欲を向上させる。
・ 指定校推薦枠の増大や進学課外の充実を図る。
図書視聴覚 平成20年5月〜平成21年1月末までの生徒の来館総数274名。平成21年度図書館資料貸出総数165冊。昼休みや放課後の生徒の来館が少ない。 これは図書館の場所が離れているため,借りた場合の返却に来館するのが面倒だということが原因と考えられる。 ・ 図書館の移動に伴い,書架の配置からレイアウトなど大幅に見直し生徒が利用しやすい環境を整える。
・ お薦めの「本コーナー」を充実させ,行事や季節と関連させたものにする。
・ 図書館資料の貸し出しの増加を目指す。
保健厚生 ゴミの分別が不十分であり,校内外にもゴミのポイ捨てが見られる。また,清掃方法や清掃用具の使用方法に対する理解が足りない。
また,健康的な生活習慣を守ることができないために,安易に保健室を利用する生徒が多い。                                                    
・ 担任又は保健委員を通し,環境に対する意識を持たせる。
・ 清掃方法や清掃用具の使用方法を改善する。
・ 健全な生活習慣の意識を高める。
・ 保健室の適正な利用方法を理解させる。
渉  外  PTA総会への出席率が30%以下と低いのが現状である。そこで,PTAの球技大会や研修会等を企画し交流を深めている。 また,生徒の通学安全の確保を保つために定期的(月1回)に朝夕のマナーアップ立硝活動を実施している。 ・ 各行事への出席率をより高めたい。
・ PTA行事を通して保護者と教職員のコミュニケーションを深めていきたい。
特別活動  部活動加入率は低下傾向にあるが,上級大会に出場している部活動も見られる。
 各種行事に参加する生徒の前向きな姿勢が見られた。
 ボランティア研究会の会員を増加し,奉仕活動を充実させたい。
・ 各種行事の充実に努める。
・ 部活動の参加率を増やす。
・ 奉仕活動参加の機会を増やす。


4 中期的目標

・ 基礎学力の向上を図る。
・ 基本的生活習慣の確立と規範意識の育成を図る。
・ 進路指導の充実を図る。
・ 部活動や特別活動を充実させる。
・ 地域と連携を図り,開かれた学校づくりに努める。


5 本年度の重点目標

重点目標 重点目標
 分かる授業を展開し,基礎学力の向上を図る。 @生徒の実態に応じ,学習内容を精選して基礎学力の向上を図る。
A各教科で研修を充実させ,分かる授業の展開を目指すとともに教科間の連携を図る。
B習熟度別及びTTの授業の充実を図る。
C7時間目の内容を充実させ,資格取得者の増加と進学希望者への対応を図る。
 基本的生活習慣の確立と規範意識の育成を図るとともに,交通安全教育の推進に努める。 D挨拶の励行や遅刻・早退・欠席の減少に努める。
E頭髪や服装等を正そうとする意識を身につけさせる。
F社会人として必要な公共のマナーを身につけさせる。
G保護者や関係機関との連携を密にとり,生徒の安全確保に努める。
H交通安全教育を推進し,交通安全に対する意識の向上を図る。
 望ましい勤労観や職業観の育成に努める。 I進路に対する意識の向上を図り,希望進路の実現を図る。
J企業及び大学等の情報を広く収集し,進路選択に役立たせる。
  学校行事の充実ならびに,部活動及び奉仕体験活動の活発化を図る。 K学校行事を通して生徒と保護者や地域との交流を図り,より充実感や達成感のあるものにする。
L部活動加入率を高め,活性化を図る。
M奉仕体験活動を充実させる。
N生徒の委員会活動を活発にする。
  中学校や地域と連携を図り,開かれた学校づくりに努める。 O個人情報の保護,管理の徹底に努める。
P生徒・保護者及び教職員の信頼関係を深める。
Q近隣中学校並びに地域への広報活動を充実させる。